6. 熊谷紗希 – サッカー
2020年東京大会は、サッカー選手熊谷紗希にとってやり残したことを片付けるチャンスとなるだろう。
彼女は2012年のロンドンオリンピックで銀メダルを獲得し、2015年のサッカーワールドカップで準優勝を果たした、オリンピック・リヨンのディフェンダーだ。
2018年のアジアカップで日本代表のキャプテンを務めた経験を経て、彼女のチームがホームで成功を収める可能性が高いことは間違いない。
国内では100キャップを持ち、クラブレベルでも成功を収めている彼女(2016年のチャンピオンズリーグ決勝でリヨンが勝利を収めた際に決定的なゴールを決めた)に、開催各国がインスピレーションを求めることになるだろう。