東京五輪2021で注目すべき日本のスーパースター12人

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2. 伊調馨 – レスリング

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伊調馨のメダル記録は、言わずと知れたものだ。

4度のオリンピック優勝者、10度の世界チャンピオンでもある34歳の彼女は、2003年から2016年まで無敗を記録。

伊調はあらゆる競技の中で4大会連続で個人の金メダルを獲得した初の女性選手であり、2018年には当時の安倍晋三首相から国民栄誉賞を授与されるなど、日本で根強い人気を誇っている。

フリースタイルレスラーとしては2016年のリオ大会を最後に2年間の活動休止を余儀なくされたが、2018年後期の全日本女子オープン選手権では優勝を果たし、自分のフォームを再発見したようだ。